職人さんが施工したお客様の現場からの報告

居室リフォーム

市川市あんしん住宅助成制度を使って階段に手摺りの取付/八幡 K様邸

築27〜28年、建坪45坪の木造モルタル2階建てのお住まいで、約17年程前、2階木製ベランダの補強と塗装のご依頼からお付き合いが始まり、最近では、全長25mのブロック塀に取り付けてある、既存プラスチック波板フェンスを撤去し、新たに、アルミ製フェンスへの取替工事のご依頼を頂きました。

そして、このたびは、「市川市あんしん住宅助成制度」の「バリアフリー」の助成制度を利用して、階段手摺り取り付けの補助金を申請し、審査に必要な書類を提出してから約10日後、市川市役所から承認の通知を頂き、工事を進めさせて頂くことになりました。

今回、階段に手摺りを取り付けるに至った訳は、室内運動中の奥様が誤って足を滑らせ背中から床面に転倒、腰の骨を骨折され約1.5〜2ケ月の長期にわたる入院治療を余儀なくされた出来事でした。そして、退院後、ご自宅に戻られましたが、お怪我をされる以前は足腰も大変お元気で、階段の手摺りも必要とされておられませんでした。しかし、今後、万一、階段の上り下りにて再度の転倒をされますと、ご自宅での通常の生活にも支障をきたすため、「市川市あんしん住宅助成制度」を利用させて頂き、2日間にて取り付け作業を完了致しました。

このたびの手摺りの設置に伴い、お客様も安心して快適な日常をお過ごしになられることと思われます。

施工前01
施工後01
施工前01
施工後01