市川市あんしん住宅助成制度によるキッチンと廊下の段差解消/宮久保　Ｓ様邸

築３０年、建坪２０坪の木造サイディング２階建てのお住まいで、１７〜１８年前より浴室、居間、キッチン等の室内の改修から、外壁塗装や雨樋の取り替え等の外廻りのリフォームにてお世話になってまいりました。

そして、このたびは、キッチンの床が以前より緩くなり、不安と違和感を感じておられる旨、お聞きしましたので、どの程度の状態かを拝見しにお伺い致しましたところ、やはり、ご指摘の通り、長年の間に床の耐久性も低下し部分的に緩くなっている状態でした。また、キッチン、廊下、居間等にもそれぞれの敷居の段差もあり、床面の美観も低下しておりましたので、「市川市あんしん住宅助成制度」の「バリアフリー」の助成制度を利用して、床の段差解消のための補助金の申請をされては如何とご提案をさせて頂きました。

そして、必要な書類を提出してから約１０日後位に市川市役所から承認の通知を頂き、工事を進めさせて頂くことになりました。工事の方法としましては、キッチン・廊下の既存の床の上から新しいフローリング材を重ね張りすることにより、敷居の段差を解消しバリアーフリーの仕上がりとなりました。今回の改修に伴い、お客様も安心して快適な毎日をお過ごしになられることと思われます。