老朽化したウッドデッキの造り替え/北国分　S様邸

築３５年、建坪４０坪の木造２階建てのお住まいで、約１５〜６年前より、２階バルコニーの雨漏りによる防水工事や門廻りの門扉の取替工事等にてお世話になってまいりました。そして、このたびは、既存のブロック塀の老朽化に伴い、塀のあちらこちらにヒビ割れや傾きの箇所が見受けられ、このまま放置しておくと、大きな地震が発生した際に、倒壊の危険が伴うため、「市川市あんしん住宅助成制度」の「危険コンクリートブロック塀補助金度」を利用させて頂き工事を進めさせて頂くことになりました。そして、市川市役所への、必要書類の申請、審査、承認まで約２週間を経て、既存ブロック塀の解体から着手し、建築基準法に準拠した工法により、基礎、鉄筋、ブロック積の各工程を進め、丁度、梅雨時の長雨にたたれはしましたが、着工から約３週間にて全ての作業を終えさせて頂くことができました。このたび、工事をご依頼頂いたお客様も、ブロック塀の倒壊の不安からも解消され、門扉・フェンス・表札やポストも新しくなり大変満足されておられる様子でした。