老朽化した浄化槽の取り替えと門扉、塀を改修/宮久保　T様邸

このたびご用命を頂きましたこちらのお住まいは、築４０年、建坪３５坪の２階建ての建物で、先月、９月号の当社ニュースレター上にも掲載させて頂きました屋外改修工事の追加工事となりました。こちらのお客様の周辺地域には、現在でも、公共下水道が敷設されていないいため、４０年前の新築時に設置された、旧型の一槽式浄化槽を長年にわたり使用されてまりました。しかし、近年、機能的にもそろそろ寿命を迎え、突然の作動停止や故障等のトラブルの可能性もあるため、今回、新型の二槽式浄化槽に取り替えることになりました。しかし、日常、既存の浄化槽を使用しているため、この浄化槽を、先行、撤去する前に、新規の二槽式浄化槽と排水配管を先に埋設し、短時間にての切り替え作業も必要となりましたが、無事トラブルもなく交換することができました。そして、新規に設置した浄化槽廻りの土間を整地・コンクリート打ちし、約１週間にて工事を完了させて頂きました。また、道路側に面した美観も考慮して、老朽化した、既存のブロック塀やフェンス等の全てを解体撤去し、新たに、アルミ門扉、フェンス、また、駐車スペース入り口にカーテンゲートを取り付け約２週間にて全て作業を完了させて頂きましたので、今後、お客様も安心、快適にお過ごしになられることと思われます。