２階ベランダ防水及び屋外テラス門扉塗装/北国分　S様邸

先月、３月号のニュースレター「爽風市川通心」の紙面上にても掲載させて頂いた、「外壁サイディング張工事」ご依頼のお客様からの追加工事で、２階ベランダ床廻りの防水性に不安があるとのことで、現場を拝見させて頂きました。やはり、長年わたり雨風にさらされていたため、床表面の汚れ・劣化もかなり進んでおりました。このため、今回、早目に防水処理をされることをお勧めさせて頂き改修に当たらせて頂くことになりました。そこで、まず、床廻り全体を清掃・水洗いして汚れを落し、既存の床面の上から、表面の亀裂を防止する、弾性の高い「ウレタン防水」処理作業を進めさせて頂きました。

また、同時に、既存の屋外の木製テラスと片開き門扉の劣化も進んでおりましたので、ベランダ防水と合わせて「木部専用保護塗料」を使用し塗装させて頂くことになりました。これらの木製テラスと片開き門扉は、今から約７〜８年程前に当方にて木材をを加工し設置させて頂いたもので、近年ですと、大半のエクステリア部材はアルミやプラスチックの材料の製品が主流ではありますが、やはり、こちらのお客様では、生垣や庭木を大切にお手入れされておられるため、庭廻りに設置するテラスや門扉は木製の部材が最適と思われ、耐久性の高い塗料を使用し作業を完了させて頂きました。