ブロック塀にアルミフェンスの取り付け/国分　A様邸

このたびのお客様は、市川市役所の街つくり整備部署よりのご紹介で、今回、初めてお付き合いをさせて頂くことになりました。そして、ご相談の内容は、以前、道路との境のブロック塀に設置されていた塀が、老朽化し、強風にあおられ倒壊、また、道路との境にも仕切りがないため、防犯上の不安も感じておられました。そこで、既存のブロック塀を拝見しましたところ、若干のひび割れや欠けた箇所等は見受けられましたが、これらはモルタルの補修程度にて修復可能で、ブロック塀全体を解体し、新規のブロック積等は必要のない状態でした。このため、今回は、新たに、全長２ｍｘ高さ1.2ｍのアルミフェンス４枚を取り付けることになりました。そして、アルミフェンス取り付け前に、既存のブロック塀の天端と側面廻りのひび割れや欠けた箇所をモルタルにて補修、さらに、ブロック塀の天端に、外径5cmx深さ１５ｃｍのドリル穴を数ケ所明けて、支柱とモルタルを埋め込み固定、最後に、アルミフェンス本体を取り付けて約１週間の作業を終了させて頂きました。このたびのこの改修工事にて、お住いの美観も向上、防犯性も改善され、お客様も、安心・快適にお過ごしになられることと思われます。