重い鋳物開き戸をアルミカーテンゲートに取り替え/柏井町　Y様邸

築３５年、建坪２５坪の木造サイディング張り３階建てのお住まいで、約２５年程前から屋内・屋外の改修工事のご依頼を頂き、現在迄長いお付き合いをさせて頂いてまいりました。そして、このたびは、１階の駐車場の入口に設置されている、両開き折り戸が鋳物製の重厚な造りで、また、重量も非常に重く、出入りの際の開け閉めにも大変苦労されておられるとのことで、もっと軽量で長持ちする扉に取り替えたいとのご相談がございました。そこで、現在、一般的に駐車場の入口に設置する、アルミ製のジャバラ型の両開きカーテンゲートをお勧めさせて頂き、取り替え工事のご依頼を頂くことになりました。

そして、まず、既存の重厚な両開き折り戸の支柱が、コンクリートの床深くに埋め込まれているため、これをハツリ・取り除き、新規にアルミカーテンゲートの支柱を立ち上げ、支柱のベース廻りにモルタルを埋め込み補強し、カーテンゲートを取り付ける迄の２～３日間、支柱ベース廻りのモルタルを乾燥させてから本体を取り付けさせて頂き、全ての作業を完了させて頂きました。また、今回のカーテンゲートの下には軽い転がりの良いキャスターもついておりますので、開閉の動きも大変スムーズになりお客様も満足されておられる様子でした。