玄関袖垣の取り替え/中国分 K様邸

築45年、建坪25坪の外壁モルタル2階建てのお住まいで、今から約17年程前より、内外装の様々なリフォーム工事にてお世話になってまいりました。
そして、こちらのお客様は、先代がお元気な頃より黒松、枝垂れ梅、サルスベリ等の庭木を大切にされており、今でも、毎年、定期的に植木職人さんに手入れをして頂くほど庭を大事されておられます。
このたびは、玄関入口と居間との境に設置してある「竹製袖垣」の傷みもかなり進み老朽化し、さらに、見た目の美観も低下してきたため、この壊れかけた「竹製袖垣」を取り払い、新しい「竹製袖垣」に取り替えて欲しいとのご依頼がありました。
しかし、これから10数年先のことを考えますと、今迄の様な天然の「竹製袖垣」ですと耐久性が低く、寿命も短いため、このたびは、「樹脂製袖垣」への取り替えをお勧めし、取り付けに掛かることになりました。
この「樹脂袖垣」の造りと色合いは天然の「竹製袖垣」と比べても違和感がなく 、寸法も幅90ｃｍｘ高さ170ｃｍとほぼ同じサイズで、取り付けも幸いなことに、今迄の既存の基礎をそのまま利用できましたのでスムーズに施工することができました。
そして、取付作業も終わりお客様も大変満足をされておられる様子でした。