遮熱塗料で夏を快適に！

太陽の熱を反射し、住まいをまるごと日差しから守ってくれる遮熱塗料。室内の温度上昇を抑え、冷房費も節約できます。これから、天気の良い日には、室内の暑さが気になる季節がやってきます。

窓から入る太陽光も厚さの原因の一つですが、屋根や直射日光が降り注ぐことにより屋根の表面温度が上がってしまうことも、室内が熱くなる原因です。太陽に照らされている屋根の表面温度は、夏場は５０〜８０度になるとも言われています。

そこで、最近注目されているのが遮熱塗料です。遮熱塗料とは太陽光のうち建物が熱くなる原因である赤外線を高反射して、表面の温度上昇を抑えることができる塗料です。遮熱塗料を屋根に塗ると、天候などにもよりますが、表面温度の上昇を１５〜２０度ほど抑えられると言われています。このため、室内の温度を２〜３度下げることができるので、冷房にかかる電気代も抑えられます。

金属屋根は表面がとても熱くなるため、遮熱塗料を塗ると効果的です。遮熱塗料を選ぶときは、色の選択も大切で、明るく薄い色は反射率が高くなるため、黒など暗く濃い色よりもおすすめです。

また、塗装の表面が汚れると遮熱効果が低下するので、防汚性の高いものを選ぶのもポイントです。

エアコンをつけても部屋の中がどうにも暑い。そんなお悩みには遮熱塗料を試してみませんか？