スレート屋根は10年で塗り替え、30年で葺き替えか重ね葺き！

住まいの印象を大きく左右する外壁。だからこそ、塗り替え時の色柄の選び方次第で、違う家のようにイメージチェンジすることができます。外壁の塗り替えは、住まいの印象を一新させるチャンス！

素敵な色柄を選んで外壁を変身させましょう。

外壁の塗り替えは１０年ごとが目安。つまり、一度塗り替えると向こう10年間はその外観の家で暮らすことになります。せっかく塗り替えるなら、気に入った色でおしゃれに仕上げたいものです。

気に入らないからといって簡単に塗り直せるものではないので、しっかりと色を選びましょう。

色選びのポイントは、まずベースカラーを決めることです。ベースカラーに濃い色を選べば、高級感や重厚感が、明るく爽やかな色を選べば、軽快で華やかな印象を与えられます。

玄関やバルコニーには、ベースカラーと違う色味を使うと、素敵なアクセントに。コントラストが強くなると、洗練された都会的な雰囲気に。ベースカラーとアクセントカラーを同系色で揃えると、上品でまとまりのある外観に仕上がります。

外壁リフォームには塗り替えのほか、今の外壁を撤去して新しい壁材を張る「張り替え」や、今の外壁の上から新しい壁材を張る「重ね張り」などもあります。壁材そのものが新しくなるので、外観が一新します。いずれの施工の場合でも、これらの外壁の改修により、お住まいが大変身しますのでリフォームの期待感も高まります。