暮らしのたより

内装リフォーム

床暖房で暖かく、冬場の寒いシーズンを乗り切りましょう!

晩秋も足早に過ぎ、いよいよ長い冬のシーズンを迎えようとしています。
特に、冬場の朝夕の冷え込みは厳しく、通常、床フローリングの洋室をエアコンや ファンヒーターなどで暖めても、熱は天井へと上昇し、「下半身は冷えひえ」、 「頭はぼんやり」といった状態になってしまいます。
このため、床暖房で部屋を暖めた場合、足元近い床面付近の温度は30℃位、 座ったときの頭の付近は18℃位になり、「頭寒足熱」の効果を実現することができます。 そして、床暖房は、床面からの熱を優しく包み込むように身体を暖めるため、 身体の芯まで温まることができます。
現在、床暖房としては、「電気式」と「温水式」の2方式がありますが、 「電気式」の方が、大掛かりな配管工事の必要もなく、施工性に優れ、メンテナンスフリーで、 工事費用も「温水式」に比べると安価で済みますので、「電気式」床暖房を選ばれることを お勧めいたします。