暮らしのたより　内装リフォーム

昔も今も日本人はお風呂好きです。古くなった浴室を快適なバスルームにリフォームすれば、ご家族のみなさんも気分一新されることでしょう。
日常的に大量の水を使う浴室は、住まいの中でも老朽化が一番進む箇所でもあり、通常、築後10〜15年位で何らかの補修が必要になります。
壁や天井がカビで黒ずんだり、タイルのヒビ割れ、排水の水漏れなど目だっているようなら、そろそろ浴室のリフォームを検討する時期でもあります。
そして、このタイミングを逃がさないで浴室をリフォームすれば、気分が一新するだけでなく、住まいの寿命を延ばすことにもなります。
そのためには、浴室を信頼できる業者にチェックを依頼し、浴室のリフォームの際に、給湯水や排水からの水漏れの有無や、長年の湿気に伴う土台・柱・壁等の腐食の状態を詳しく調査していただくことが非常に重要です。
現在、浴室の全面改装にはユニットバスの設置が増えておりますが、現状の浴室 のスペースが狭い場合は、ユニットバスにしますとさらに手狭になるため機種の選定や特長などを十分検討されることをお勧めいたします。